落ち込むときは期限をつけて気持ちを切り替える

落ち込むときは期限をつけて気持ちを切り替える

誰しも失敗や不安で落ち込んでしまうときがあります。「上司に怒られた」「今度の試験どうしよう」「財布をなくしてしまった」「恋人とけんかをしてしまった」など、人生において落ち込む理由はたくさんあります。

落ち込んでしまえば何もやる気が起きなくなるし、ましてや他人に明るくふるまうなんてできません。そんなときはとことん落ち込みましょう。中途半端に我慢するよりは、目いっぱい悲しんでウジウジしても構いません。

しかし、落ち込んでいる間、あなたの可能性は閉ざされます。もしあなたにとって絶好のチャンスがまわってきても、気付けずに通り過ぎます。周りの人も声がかけづらくなるし、いつも落ち込んでばかりでは人は離れていきます。いつまでも落ち込んではいられません。

「また会いたいと思われる人」は気持ちを切り替えるのが得意です。落ち込むときは期限をつけて、たっぷりと落ち込んだらパッと気持ちを切り替えます。

落ち込むときは自分で期限を決めましょう。「落ち込むのは5分だけ」「今日一日悲しんだら、明日の朝からしゃきっとしよう」などとルールを決めて、そのラインを超えたら心機一転、再出発するのです。

私たちは日頃から、数字を意識して生活しています。朝6時に起きて、7時に家を出る。12時にランチ、18時に仕事を終え帰社。19時30分くらいに夕食を食べ、23時に寝る。こんな感じで、数字を目安に行動をしているはずです。

それと同じように、落ち込むときもキッチリ時間を決めるのです。「後悔するのはこの時間まで」と時間で区切って気持ちをコントロールしてみましょう。最初はうまくいかずに気持ちを引きずるかもしれません。しかし、前向きな行動を起こせば、気持ちは勝手についてきます。いつしか上手に気持ちのコントロールができるようになります。

どんなに落ち込む出来事があっても、起きてしまったことはどうしようもありません。「まあいいっか」と気持ちを切り替えれば、落ち込むきっかけになった出来事も冷静に分析できます。解決策が見つかるかもしれませんし、焦りや怒りも鎮まります。

マイナスの感情を引きずっていては、前に進めません。気持ちをコントロールするための訓練として落ち込む期限を決めれば、その前向きな人柄に周りの人たちも魅了されます。