感動(やさしさ)を与えてくれる人とは、また会いたい

感動(やさしさ)を与えてくれる人とは、また会いたい

人に何かを言われて感動したことはあるでしょうか?私の周りの人間に聞いたところ1つ2つのエピソードを持っている人が多くいました。そしてそのエピソードは結構地味です。

たとえば、次のような内容でした。

  • 普段怒られてばかりの上司から「よく頑張った」と言われた。
  • 引っ越しすることになったときに、友達から「離れててもずっと親友だよ」と言われた。
  • 離れて暮らす両親から「元気ならそれでいい」と言われた。

多くの人が感動して心に残っている言葉やエピソードは、決して誉めたおされたり、お腹が痛くなるくらい大笑いしたような出来事ではありません。感動を与えるのに地味とかは派手は関係ないのです。

多くの人が感動するのは、相手の「やさしさ」が見えたときです。優しさのこもった言葉で心を揺さぶられたら、それは感動となります。人によっては、ある人の一言が、その人のその後の生き方を変えるくらいのパワーを持つことだってあります。

人に感動を与えれば、相手の記憶にずっと残ります。それは言葉やエピソードだけでなく、感動を与えた本人への思いも深く刻まれるのです。

「また会いたい」「一緒にいたい」と思ってもらうためにユーモアを追及する人がいます。もちろんユーモアは大事だと思います。笑わせてくれる人は人気がありますし、楽しい人とは一緒にいたいと思います。しかし、感動を与えることはユーモアに勝るとも劣らないほど、人を惹きつけるパワーがあります。

ユーモアも感動も簡単に人に与えられるものではありませんが、相手の身になって考えることで、今相手がどちらを欲しているかは分かります。単に楽しませて欲しいという人には、ユーモアを見せるといいでしょう。そうでなければ、感動を狙ってください。

相手が今何を望んでいるのか、助けれあげられることはないか、そんなことを考えながらコミュニケーションをとることができれば、相手の心の中にある感動のツボを刺激できるかもしれません。