部下になめられない上司になる方法

部下になめられない上司になる方法

どちらかというと、人は厳しい人より優しい人に集まります。人に好かれたら、優しい人になるのが一番です。しかし、仕事で部下を持つようになると、優しいばかりではやっていけなくなります。

やさしい上司は部下も親近感を抱きやすいですが、振舞い方を間違えると、なめられやすくなります。面倒を起こさないように部下のご機嫌ばかり取っている上司は確実になめられます。

上司は部下を指導する立場です。なめられては命令や指示に重みがなくなり、仕事も思うように進まなくなります。仕事がうまく進まないと、さらになめられます。仲良くなるだけでは指導する立場は務まらないのです。

なめられない上司になるには、部下に「やさしいだけの人間ではない」ことを知らしめることが大事です。コツはいろいろありますが、もっとも有効なのは、「怒らせると怖い上司」だと思わせることです。こう思わせれば、面と向かってなめた態度をする部下はいなくなります。

「怒らせると怖い上司」になるには、はやり必要な場面で、きちんと怒ることです。そして簡単に怖さをアピールするには、強引なやり方ですが、怒鳴るといいでしょう。相手が声のボリュームだけで萎縮するくらい、大きな声で怒鳴りつけるのです。一番シンプルな方法です。

「怒鳴るのは無理」と感じる人に、正攻法もお伝えしておきます。まず、仕事の知識や技術を完璧にします。そして、仕事以外の教養も身に付け、ときにそれを示しましょう。また、相手と仕事のことで意見を出し合うときは、共感をしつつも、言いたいことはきっちり言う。さらに、仕事を教えるときは、理論的に話す。媚びず、威嚇せず、堂々と相手と接する。これらのことができれば、できる上司になれます。なめられることはなくなるでしょう。