仕事と家庭を両立しなければ離婚につながる

仕事と家庭を両立しなければ離婚につながる

40代は働き盛りです。一昔前の40代の働くイメージは「家庭を顧みず、仕事に没頭しする」のが当たり前でした。しかし現代、そんな働き方はあまり評価されていません。

高度成長期の日本は、仕事に打ち込めば、年収が年数十パーセントの割合でアップする時代です。カラーテレビ、クーラー、マイカーと生活を豊かにするものが世に出始め、それを手に入れるために、家庭を顧みなくても許される時代でした。

成熟期にある現代は状況が一変しています。女性の社会進出は当たり前になり、40代の標準家庭では、専業主婦はかなり減っています。パートや派遣で働く女性は年々増加しており、共働きが当たり前です。そんな家庭事情ですから、家事についても夫が分担しないとうまく暮らしていけません。

離婚率3割といわれる時代ですが、40代においても離婚率の高さはかわりません。この世代の離婚の原因は大きくいうと仕事と家庭の両立に失敗よるものがほとんどです。家庭を顧みず、仕事に没頭したことで起こるすれ違いですが、具体的言えば、週末ゴルフや休日出社するくせに育児や家事に参加しない、家族との時間を軽視するといったことです。

多くの家庭は、共働きであっても、家事のウエイトが妻側に多い場合がほとんどです。男だから、自分のほうが稼ぎがいいから、仕事に打ち込んでいる時間が多いから、と妻に甘えています。夫に対し、家庭ともっと向き合って欲しい思う妻、十分家族サービスしてると高を括る夫、両者の気持ちのズレが大きな亀裂となり離婚に至るわけです。

離婚した後、多くの人は後悔をします。また自分だけの後悔ではなく、巻き込まれた子供だってかわいそうです。今あなたが「十分に家庭サービスしている」と思っても、実は独りよがりな想いかもしれません。そんな不安がよぎるなら、一度家族でじっくり話し合うのがいいと思います。