頼りになる人をすぐに見つける人脈を築いておこう

頼りになる人をすぐに見つける人脈を築いておこう

会社の規模にもよりますが、ほどほどの大きさになると顔は知っていても名前は知らない、すれ違うけど話したことはないという人がいると思います。大企業であればあるほど、社内で見かけるけどどんな人か、どこの部署に所属してるのかさえ知らない人の割合が増えていきます。

もし自分の部署でイレギュラーな問題が起こり、専門知識が必要になった場合、その分野に詳しい人を見つけることができれば問題は簡単に解決するでしょう。しかし、社内にどんな人間がいて、どこにつながっているのか分からなければ、探すのは困難です。

若い社員がイレギュラーな問題にぶつかると、上司に助けを求めてくるでしょう。そんなとき40代の上司であるあなた自身が、専門知識を持っていなくても、知識を持ち合わせた人物をすぐに見つけることができれば頼れる上司と評価されます。しかし「そういう人は知らないなぁ」と答えるしかないのなら、使えない上司の烙印を押されてしまうでしょう。

使える上司、頼れる上司になるには、社内外の人脈の豊富さが決め手になります。40代は、貴重な知識や技術を持っている人を探せるだけの人脈が求められます。小さな会社で社内の人間関係をすべて把握してる場合でも、社外に頼れる人脈を作っておく事が大事です。その道のプロフェッショナルや、プロフェッショナルにつながる人脈を持っている人と関係を築くことで、頼られる上司になることができます。

バブル崩壊以前は、組織がピラミッド型の人間関係であり人づてに目的の人を探すことが容易だったように思えます。しかし組織がフラット化した現代、網の目のような人間同士のネットワークは薄れてます。だからこそ、上手に人間を探し出せる能力は大変重宝されます。

40代に求められるのは、自分で何でもできる能力より、部下やチームを上手に動かすための能力です。成果がでるようにスムーズに人を動かすには、問題がおきても長い間そこで立ち止まっていてはいけません。他の人の知恵を借りて要領よく問題解決をするリーダーシップが必要なのです。

社内で中間の立場に位置する年代は、上下左右のネットワークが一番広がる時期でもあります。積極的にキーパーソンになりえる人物を開拓しておくといいでしょう。