会社が自分に何を求めているのかを意識しよう

会社が自分に何を求めているのかを意識しよう

組織が中長期的なスパンで経営戦略を練る場合、何を武器にしてどこで戦うかを決めます。個人個人のキャリア戦略もほとんど同じで「自分は何を武器にしてどんな分野で力を発揮するのか」を決めることになります。

キャリア戦略を決める場合に重要なのは、「会社が何を求めているのか」を意識することです。マネジメント能力を期待されているのか、マーケティング能力を期待されているのか、どちらが求められているのかキチンと押さえないと、キャリア戦略はうまくいきません。

たとえばチームのリーダーを任されたあなたは、売り上げをあげることに力を注ぎます。その結果、優秀な成果を上げることができました。しかし、それが必ずしも高い評価につながるとは限りません。もし組織が、あなたにメンバーの育成を期待していたら・・・。売り上げ自体が上がっても個々のメンバーの育成が疎かになっていたら、それを後々のフィードバックで知っても後の祭りです。

だから、キャリア戦略を練る上で最初にするべきことは、会社が何を期待しているのか察知することです。もちろん期待されていることが明確にわかるケースばかりではありませんし、曖昧だったりコロコロ代わるケースも考えられます。

しかし、自分のしたいことを貫くのでなく、会社の期待の応えることができるキャリア戦略上、最も大事なことなのです。上司や会社の期待を察知し、常にすり合わせる意識が持つことが、望ましい評価に結びつきます。