時間の使い方を工夫して、週末は「休む」以外の過ごし方をしよう

時間の使い方を工夫して、週末は「休む」以外の過ごし方をしよう

40代は他のどの年代よりも、自分で自由になる時間が最小となります。20代やシニアはほとんどの時間を自分に割くことができます。30代に入ると会社でも家庭でも、自分個人の時間がどんどん減っていき、40代ともなると、忙殺の日々を送ります。

40代は時間の使い方を工夫しないと、自分の時間など少しも持てないまま10年が過ぎてしまいます。シニアになって落ち着いたころに、「あの時もっと時間を有効に使っていたら・・・」と後悔する人が後を絶ちません。

時間を有効活用しようと思うと、まず思いつくのが「効率化」です。作業方法を見直してスピーディーにこなしたり、早く結果を出すにはどうすればいいか知恵を絞ったりします。手帳で時間管理をして効率的な時間の使い方を目指します。しかしどんなに頑張っても「忙しさ」は解消しないと思います。

というのも、仕事は自分自身の手でいくらでも無限に作り出せてしまうものです。「終わり」を迎えることは非常に難しいのです。効率化だけでは、自分の時間を作り出せない現実に多くの人が直面します。

そこで工夫するのが週末の二日間です。土日は休むためにあるという考え方をしていると、この時間は空白の時間になってしまいます。1週間のうち平日はメインの日、週末は予備日という考え方も危険です。結局、有意義に使えず終えてしまう場合が多いでしょう。

週末を有意義に使うには、はなから週末は仕事や家庭のための時間として振り分けておくことです。1日を漠然と振り分けるのではなく、平日仕事をしているときのように、2時間区切りくらいに、午前中の4時間は仕事、昼からの6時間は家族サービス、残りの2時間は資格取得のための勉強というように、細かく計画をたてる習慣をつけるといいでしょう。

週末は「休み」があるとどうしてもダラダラしがちです。そんな気持ちで家に持ち帰った仕事をしてもあまり効率は望めません。土日も平日どおり、稼動しましょう。そんな習慣が身につけば、充実な時間を過ごせます。後々40代を振り返ったときに後悔することはないでしょう。