テーマを絞ってビジネス書を読み漁れば、知識を自分のものにできる

テーマを絞ってビジネス書を読み漁れば、知識を自分のものにできる

新しい情報を得ようと思うと、一番手軽な方法がインターネットではないでしょうか。手元に専門書がなくても、情報通がいなくてもパソコンやケータイ電話ひとつですぐに情報にアクセスできます。

手軽さならインターネットに分がありますが、本には深い知識や理解を身に付けることに分があります。本質を理解したいなら、本が一番です。しかし本は読む人と読まない人が二極化しているようです。よく読む人であっても小説は読むけど、ビジネス書は読まないなど、読書格差はとても広がっています。

40代、仕事のやり方や考え方を学びたいなら、インターネットや人からの情報にだけに頼らず本を読むべきです。インターネットは情報が浅すぎます。人から聞いた情報は、それはそれで重要ですが、知識を自分のものにするには一度や二度耳にしただけでは少なすぎます。そこで本です。その道の専門家が書いたビジネス書をテーマを絞って読み漁れば、何度も違う情報を違った切り口から理解できて、その本質を腹に落とすことができます。

たとえばマーケティングでも、マネジメントでも、関心のあるテーマがあればそのテーマのビジネス書ばかり10冊ほど類似品を読み漁ってみましょう。すると、2冊3冊と読んでいくうちに同じことが書いてあることがわかります。その共通こそが、そのテーマのもっとも大事なことなのです。5冊6冊と読んでいくと、これから書いてあることの予測ができるようにもなるでしょう。その中には初めて得る知識だってあります。同じテーマのビジネス書といっても切り口が違えば気付きも違ってきます。同じテーマについて、言い回しの違う解説を読むことで高い学習効果が生まれます。最も合理的な方法なのです。

好奇心を満たしたいなら、いろんなジャンルの本を読んだほうが楽しいでしょう。しかし興味本位の読み方では、その場で「得ることがあった」と感じても、忘れてしまうことがほとんどです。本で知識を得て、仕事で生かしたいなら、分野を絞った読書がオススメです。