定年後「もっとお金があったら」と嘆く前に、副業を始めよう

定年後「もっとお金があったら」と嘆く前に、副業を始めよう

1997年、サラリーマンの平均年収は467万円でした。そこをピークに年収は右肩下がりを続けました。そして2009年、406万を記録しています。サラリーマンの年収はここ20年減り続けています。そしてこの流れは今後も続くと予想されています。平均年収300万円台の時代はすぐそこです。

昨今企業は、できるだけ正社員を数を減らし、グローバル化や景気の変動に柔軟に対応できるフレキシブルな組織形態を目指しています。日本企業だから日本人を正社員として雇う、という考えかたは、もはや正論ではないのです。

定年を迎えたサラリーマンの多くは金銭的な心配をしています。退職金、年金、預金などの資産から今後の生活を計画するわけですが、余裕ある青写真を描ける人はほんの一握りです。現実と向き合えば、住宅ローンや子供の教育ローンの返済、親の介護や治療費と支払い先は無数にあり、汲々とせざるを得ません。「もっとお金があったら・・・」と誰しも思うわけです。

今の収入にプラスαを加えようと思うと、考えられるの副業です。副業をNGとしてる会社は今尚多いですが、それでも緩和されてきています。就業規則では禁止されているところでも、実際は暗黙で認めている企業も多いようです。「少ない給料しか払えないから、足らない分は自分たちでどうにかしてくれ」というわけです。インターネット環境も当たり前であるため、副業のハードルが非常に低くなったことも一因と考えられます。

金銭的ゆとりを持つには、副業は確実な方法です。もし今より月5万円、自由になるお金があったらどうでしょう。ローンの返済や子供の養育費に充てるにしろ、生活費に回すにしろ、週末の家族サービスに使うにしろ、生活の質は確実に向上するでしょう。

「副業したらクビ」なんて会社にお勤め人には簡単にオススメできませんが、「このままだと確実にお金に苦労する」と思うなら何か手を打つべきです。給料を上げる努力をするか、給料以外の収入源を持つか、金銭的余裕を持つにはこの2つの選択肢しかありません。