「手癖」「足癖」にも注意を払う

「手癖」「足癖」にも注意を払う

見た目や雰囲気をよくしたいと思うと、顔や服装、姿勢に意識がいきがちです。正しいことですが、それ以外の場所でアラが出てしまってはとても勿体ないです。印象をよくするための改善ポイントで見落としがちなのが「手癖」「足癖」です。

人から見られる仕事をしている人の中には「自分の見え方」に注意を払っている人が多いと思います。たとえば接客業や営業、受付などは自分の見た目をよくすることが仕事の一部になっています。服装やメイク、姿勢の意識度がとても高い職業でしょう。そんな見た目にこだわる仕事をしている人でも手足の動きは無防備になることが多いようです。

たとえばお客がいなくて暇なのか手をポキポキ鳴らす受付。商品説明をしながらボールペンをカチャカチャならす販売員。面談中に貧乏ゆすりが止まらない営業マン。

いくら姿勢や表情に気を使っても、他の部分に問題点が見つかればその人の印象は下がってしまいます。いい印象を装っただけの偽者だと気づかれてしまうのです。

「手癖」「足癖」は文字通り「癖」です。楽をしようとしたり気分を紛らわすために知らず知らずのうちにとってしまう行動です。手癖でよくなるのが「つめを噛む」「腕を組む」「頬杖をつく」「髪の毛を触る」など。足癖でよくなるのが「足を開く」「靴のかかとを踏む」「バランスを崩して立つ」「貧乏ゆすり」など。心当たりはないでしょうか?

頭のてっぺんから足の指先まで常に神経をいきわたらせれば癖を隠せるでしょうが、そんなことしては心が持ちません。肝心なことは、人から見られる部分はどこなのか感じることです。「もしかしたら見られているかも」と警戒しながら人と接すれば大きなへまを起こさず済むでしょう。

見えづらい所ほど本性が表れます。癖を改善できたとき、あなた自身が本当に成長したともいえるでしょう。