ケチと思われない正しいお金の使い方

ケチと思われない正しいお金の使い方

お金に対する価値観は十人十色です。給料をもらったら「まず決まった金額を貯金」と決めている人もいるでしょうし、「月に一度の贅沢だ」とパーっと使ってしまう人もいます。自分で稼いだお金なら、どの使い方が正しいとか間違いだとかはないと思います。他人から見れば理解できなくてもそれがその人の価値観なのです。

ケチな人も浪費家もいます。価値観はそれまで育った環境が大きく影響するため、借金をしない限りは、どんな使い方であっても、それがその人の正しいお金の使い方のなのです。

しかし人は他人のお金の使い方を見て「この人のお金の使い方は粋だ」「この人はケチだ」と評価します。どうせならよく思われたいものです。人に好かれる人は、人と接するときのお金の使い方に気を使います。自分ひとりでお金を使うときは好き勝手使いますが、ワリカンをするときなど支払い方を人に見られるときは信頼される使い方を心がけます。

たとえば大勢で飲みにいきました。自分ひとりが大酒のみで周りの人たちより明らかに多く飲んでいます。お会計のとき、いくらケチな性分でもきっちりワリカンを申し出たら当然「せこい」と思われます。ここは「多く飲んだからその分多めに払うよ」と自分から提案するべきです。

もしきっちりワリカンになれば「支払いが少なくてラッキー」とその場は思うかもしれませんが、長い目で見れば絶対に損です。ケチで周りに迷惑をかければ、人は離れていきます。自分の損得が最優先の人と仲良くなりたいと誰も思いません。表面上は変わりなく接してくれるもかもしれませんが、本当に相手が心を開くことはないでしょう。

一時の数千円、数百円を出し惜しむとその後の人間関係にひびが入ります。目先の利益にとらわれず、ケチと思われない正しいお金の使い方を心がけましょう。