水商売をつづけると普通の恋愛も普通の結婚もどんどんできなくなる

水商売をつづけると普通の恋愛も普通の結婚もどんどんできなくなる

※この記事は前ページ「女が、夜の仕事や水商売をすることで得るもの、失うもの」の続きです。

夜の仕事でたくさんの男性を相手にする女性も、恋愛を楽しみたい気持ちは昼の女性と一緒です。

普通に恋愛をしようと、同年代や少し年上の男性とデートする時、当然着飾って出かけるでしょう。しかし女性がきれいになるには、結構な時間とお金がかかります。夜の仕事であれば、着飾った分だけそれなりの報酬がもらえますが、一般レベルの男性とデートしたところで、金銭的な報酬などありえません。男性のことが好きで好きでしょうがないという程度まで気持ちが動いていれば別ですが、多くの場合、その気持ちに行き着く前に「この人といてもお金にならない。どうせならお金をくれる人がいい」という考えが浮かんできてしまうのです。

その結果、デートよりも仕事を優先して、女性はドンドン華やかになっていき、いっそう昼の仕事の一般男性とは思考も生活もかけ離れて生きます。水商売は、普通の生活や結婚を遠ざける魔力を持っているのです。

母親に「夜の仕事をやってもいいか」と訊ねると、多くの場合、止められるでしょう。昼と夜の常識を、1人の女性の中で使い分けるなんて、簡単にできることではないからです。どちらか一方の自分しか選べないのだから、夜の世界に足を踏み入れてしまえば、昼の自分を失ってしまうことを、親は、長い人生の経験則でなんとなくわかっているのでしょう。だから、子供をそんな世界に踏み込ませたくないのです。

水商売などの夜の仕事は、普通の恋愛や結婚とは対極にあります。結婚は1人の男性を選び、時間をかけて温かい家庭を築いていくものです。たくさんの男たちを手玉に取る夜の仕事の思考とは、かけ離れすぎています。毎夜、華やかにたくさんの人たちと社交している女性が円満な家庭をつくれないは、宿命と言ってもいいでしょう。少なくとも、その仕事から足を洗うまでは。

夜の仕事や、女性の性を売りにした仕事がなぜ高給なのか?それは普通の恋愛や結婚を成就させる可能性を暴落させることへの対価なのかもしれません。「楽して稼げる仕事は無い」といいますが、若くして高い給料を得るには、それなりのリスクがあるわけです。